熱中症の症状として発熱があります。
また、熱中症の中でも発熱は
起こりやすい症状とも言われています。
ただ、気になるのが発熱が続く場合。
あまりも長いこと発熱が続くと
このままで大丈夫なのかな?と
何だか不安になってきますよね。
そこで今回は、
熱中症の発熱が続く場合は
病院へ行くべき?正しい対処法とは。
まとめてみましたので
参考にして頂ければと思います。
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なぜ熱中症で発熱は起こるのか?!
そもそもなぜ熱中症の症状として
発熱が起こるのでしょうか。
それは、体温調節が
上手く出来なくなってしまう為です。
本来ならば暑いときに体に籠った熱を
体外へ放出するようになっています。
しかし熱中症になってしまうと
体温調節が出来なくなってしまうため
体の中の熱が対外へ放出されず
体内へ残ってしまうので
発熱を起こしてしまいます。
その為、発熱だからといって
風邪を引いたわけではありません。
こういった熱中症を防ぐためにも
水分補給が重要になってきます。
熱中症にならないために、
正しい‟水分補給”をしよう▼
水分が足りなくなると
体温調節が上手くできなくなって
しまうのが原因になってしまいます。
なぜ熱中症の発熱は続くのか?!
熱中症の原因で起こる発熱は
体温調節が上手く出来ないことが
原因だと分かりました。
しかしなぜ、
発熱は続くのでしょうか。
発熱が下がらない原因としては
体温調節機能が回復していない為です。
熱中症にかかる季節は、
室内と室外との温度差が激しく
体にはダメージが残り
自律神経が乱れた状態で体温調節が
出来なくなってしまうのです。
こういった原因から発熱は続くと
考えられています。
ただ、人によってこの発熱が
すぐに下がる人もいます。
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熱中症による発熱は何日位続くのか?!
熱中症による発熱を起こした場合
大体2~3日で下がるようです。
しかし一度熱中症になり
体温調節が出来なくなっているので
発熱が下がったからといって
翌日から頑張るのは危険です!
また、熱中症による発熱の場合は
体温調節が出来ない状態なので
42℃以上の高熱が出る場合もあり
寝ていれば大丈夫だろうという
素人の判断は危険だと言えます。
もちろん人によっては
放置しておいても良くなりますが
しっかり医師に相談したほうが
いいと言えます。
熱中症は命に関わりますので
ちゃんと考えて行動しましょう。
以上、
熱中症の発熱が続く場合は
病院へ行くべき?正しい対処法とは。
まとめてみました。