風邪をひいたわけでもお腹が痛いわけでもないのになぜか下痢が続くということありませんか。
風邪ではないしお腹が痛いわけでもないので、病院へは行かずにそのままにしておくとちょっと危険かもしれません。
そして、下痢が続く場合にまず最初に考えるのが食事についてだと思います。
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下痢が続く原因とは
普通の下痢は食べ物によって起こる場合が多いのですが、下痢が続く場合の原因としては過労やストレス、暴飲暴食などの他、病気が原因となることもあるので注意が必要です。
下痢が続くような病気としては、過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎、バセドウ病などの他、大腸がんなどがあります。
ですから、慢性になっているからといって放置するのではなく、できるだけ早く病院を受診し、検査を受けて原因をしっかりと調べるようにすることをお勧めします。
・過労
・ストレス
・暴飲暴食
・過敏性腸症候群
・潰瘍性大腸炎
・バセドウ病
・大腸がん
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下痢のときに食べると良い(有効な)食べ物
下痢のときに食べる物は消化が良く、胃腸に負担にならないということが大切で、おかゆや柔らかいごはん、豆腐やバナナ、リンゴなどがいいでしょう。
そして、下痢は腸内環境が悪いために生じることもあるので、これを良くするような乳酸菌などの善玉菌の多いヨーグルトを食べると効果が出る可能性があります。
また、じゃがいもなどの野菜を煮て柔らかくして食べるのも良いでしょう。
さらに下痢が続くと水分が不足しがちになるので、ぬるめのお湯を飲んだり、水分の多い食材を選ぶことも大切です。
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下痢のときに注意するべき食べ物
一方で、下痢のときに注意するべき食べ物としては刺激が強い食べ物です。
また、繊維が多くかたい食べ物、レンコンやゴボウなどや、揚げ物、腸の中で発行しやすいキャベツやサツマイモ、栗、豆類なども注意が必要な食べ物といえます。
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下痢のときはどのような食事の仕方がいいのか
下痢のときに食事をするときは、一度にたくさんの食べ物を食べずに食事を数回に分けたり、少量ずつよく噛んでゆっくりと食べるといいでしょう。
さらに、量が少な目になるので消化が良いだけでなく、栄養価が高い食べ物を選んで食べるようにすることも重要です。
なお、食べ方に迷うような場合も病院へ行って、医師の指導を受けるようにするといいでしょう。
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今回のまとめ
今回は下痢が続く原因についてと、下痢のときに有効な食べ物から注意するべき食べ物までまとめました。
食べ物を気を付けてみても改善されない場合などは病院へ行き診察してもらうようにしてください。