腹痛、吐き気、冷や汗など何だか体調が悪いと不安になりますよね。
ただの風邪なのかそれともインフルエンザなのか。
またはノロウイルスなのか。
それとも何かの病気とか。色々と考えてしまうと思います。
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腹痛や吐き気や冷や汗の原因
腹痛、吐き気、冷や汗の症状があらわれる場合、いくつかの病気が考えらます。
例えば、
・腸捻転
・腸閉塞
・腹膜炎
などが考えられます。
また、冬の季節で腹痛、吐き気、冷や汗の症状がある場合はノロウイルスが原因の可能性があります。
抵抗力の強い大人は軽症ですが、幼児や高齢者はお腹にくる風邪と思い込んで放置して症状が悪化することも多いです。
軽度の場合でも発熱など症状が風邪をひいた時のような状態なので厄介なものです。
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風邪との違いについて
ノロウイルスに感染して腹痛、吐き気、冷や汗の症状が出ても軽度の場合は風邪と思い込んでしまうことがあります。
風邪との違いは激しい嘔吐、腹痛の他に水のような下痢になることです。
激しい腹痛、吐き気、冷や汗の他に水のような下痢があった場合には風邪ではなくノロウイルスを疑ってもいいかもしれません。
ノロウイルスの特徴
ノロウイルスの特徴としては1年を通して発症しますが、特に冬の時期に流行しやすいとされています。
また、一度ノロウイルスに感染したことがあったとしても、再度ノロウイルスに感染することもあります。
ノロウイルスは感染力も非常に強く、アルコール消毒や熱に対しても抵抗力があるといわれているので非常に厄介です。
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腹痛や吐き気や冷や汗の対処法
腹痛、吐き気、冷や汗の他に水のような下痢がある場合はノロウイルスの可能性があります。
ノロウイルスに有効な抗ウイルス剤はなく、発症した際の対処は症状が治まる1~2日間は水分、栄養の補給をしながら安静にしています。
脱水症状がある場合は、軽度であれば経口補水液を利用し、重度の場合は速やかに病院を受信します。
特に幼児や高齢者は重症化しやすいため、ノロウイルスに感染しないよう、食事の前やトイレの後は必ず手を洗い、調理器具や食器は清潔に保ち、熱湯消毒をするなども有効な方法です。
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今回のまとめ
今回は、腹痛や吐き気や冷や汗の原因はノロウイルスなのか。風邪との違いと対処法についてまとめました。
腹痛、吐き気、冷や汗などの原因はノロウイルスの可能性もありますので、様子をみて病院などへ行くようにしてみてください。