日本人の4割が経験したことのある金縛り。
慣れていたとしても急に体が動かなくなると怖くなりますよね。
また、繰り返し金縛りになることもありますので一度金縛りに合ったことがあるのであれば事前に対策なども知っておきたいものです。
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金縛りとはどんな状態なのか
気持ちよくすやすやと寝ているのに突然の金縛りにあったという人もいるのではないでしょうか。
金縛りになってもまずは慌てずに落ち着くことが大切です。
目が覚めていきなりからだが動かなくなってしまったら誰でもパニックになるものですが、これは霊などによる超常現象ではありませんので怖がる必要はないのです。
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金縛りの原因は何?
金縛りは一種の睡眠障害によって起こるということが科学的に証明されています。
実は日本人の4割が金縛りを体験しており、これには睡眠のリズムが大きく関係しています。
人間は寝ている間にノンレム睡眠といわれる深い眠りとレム睡眠といわれる浅い眠りを一定の間隔で繰り返しているのですが、このリズムが崩れると脳は起きているのにからだだけが動かない状態になってしまいます。
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金縛りの対処法について
もし金縛りにあったら慌てずにゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
そしていきなりからだを動かすのではなく指1本だけを動かしてみるか、眼球を左右に動かしてみます。
金縛りにあわないためにはできるだけゆったりとしたパジャマを着ることや枕が自分に合っているかどうか見直すことも大切です。
枕が高すぎたり低すぎたりすると睡眠バランスが乱れてしまうので安眠のためにも自分に合う枕を使用しましょう。
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金縛りの対策としては?
金縛りは一種の睡眠障害によって起こるとされていますので、寝る前はリラックスするといいでしょう。
リラックスして眠れるように寝る前に軽くストレッチをしたり落ち着く音楽を流したり、ハーブティーなどを飲むなどしてリラックスさせてから寝るという対策をおすすめします。
また、仰向けで寝ることも金縛りに合いやすい姿勢とされていますので横向きで寝るなども工夫もいいと思います。
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今回のまとめ
今回は、金縛りの原因を知って正しい対策と対処法についてまとめました。
金縛りに合うのにはちゃんとした原因があり、対策や対処法もありますので、もし金縛りに合ってしまっても落ち着いて対応してくださいね。