食後にめまいやふらつきなど貧血気味を感じたら注意が必要です。
もしかしたら食後低血圧の可能性があります。
今回は、食後低血圧とついてと対処法をまとめてみました。
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食後にめまいや貧血が起きたら要注意
食後にめまいや貧血が起きたら注意が必要です。もしかしたら食後低血圧の可能性があります。
まず、低血圧と言われている症状は下記の通りです。
・立ちくらみ
・体がだるい
・朝起きられない
・頭痛
・疲れやすい
・心臓がどきどきする
・肩こり
・耳鳴り
・胃もたれ
・吐き気
・暑いときでも手足が冷える
このような低血圧の症状が食後に起こることを「食後低血圧」と呼びます。
この食後低血圧ですが、病院では「うつ病」や「自律神経失調症」と誤診されることもあるようです。
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食後低血圧とは
食後に血圧が急激に下がってしまうことを食後低血圧といいます。
個人差はありますが大体食後30分~1時間程度、めまいやふらつきという症状がでます。
人によっては強い立ちくらみを起こしてしまうこともあるようです。
また、年齢でいうと高齢者のほうが多くなりやすいとされています。
食後低血圧でふらつき、そのまま転倒などしたら危険ですので注意が必要です。
自分が食後低血圧かを知るには?
自分が食後低血圧かを知るには食前と食後に血圧を測定することです。
食後低血圧は特に高齢者に多く、高齢者の中では3人に1人は起こると言われています。
少しでも気になることがある場合は、病院で診察をしてもらうようにしてください。
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食後低血圧の対処法
自分が食後低血圧かもと思った場合、どんなことに気を付けて食事をしたらいいのでしょうか。
対処法はいくつかあります。
ゆっくりと食事すること
食事のスピードが速いと腸に血液が集まりやすくなってしまいます。
それを防ぐためにもゆっくりと食事をするといいでしょう。
炭水化物を食べ過ぎないこと
炭水化物を食べすぎることで食後低血圧を起こしやすくなってしまいます。
炭水化物とは主に、お米やパン、麺類など。
この辺りの食べ物は少し量を減らすなど調整するといいでしょう。
食後に少しゆっくりする
食後は少しゆっくりとすることで食後低血圧を防ぐことに繋がります。
できれば1時間程度ゆっくりする時間を作り、すぐに動こうとしないようにしましょう。
コーヒーなどを飲む
コーヒーや紅茶など、カフェインの含まれている飲み物を食前や食後などの飲むといいでしょう。
カフェインは血管を収縮させてくれるので食後低血圧を予防する効果が期待できます。
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今回のまとめ
今回は、食後低血圧とついてと対処法をまとめてみました。
対処法はあるものの少しでも気になることがある場合、早めに病院へ行き診察をしてもらってください。