果物と言えば甘くて美味しくて、さらにはビタミン類も多く、デザートとして食べる他、ダイエットとして果物を食べる人もいますね。
果物の種類も多く、人それぞれ好みの果物があると思います。
実はこの果物にも記念日があります。
”果物の日”と呼ばれていて、毎月8日がそうなんです。
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果物の日ができた理由は果物離れを防ぐため?
1998年、全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝協議会が「おやつに果物を」という意味を込めて、毎月8日を果物日と制定しました。
そのため、毎月8日は果物の日となりました。
そして、果物の日が出来た理由としては子供たちの果物離れを防ぐためが目的とされて制定された記念日とされています。
ちなみに果物とは、基本的に”食用に供する果実”のことを言い、よく間違われるてしまう果菜類…
例えば、イチゴ・スイカ・メロンなどは果物には含まれないので少し驚きです。
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果物の栄養と効果について
よく果物は健康や美容、ダイエットにも良いと言われていますが具体的にどうゆう効果があるのか代表的な果物の栄養と効果についてご紹介します。
りんご
りんごには食物繊維やカリウムが豊富に含まれています。
この食物繊維のペクチンが消化を促進さてくれる他、胃酸のバランスを整えてくれるので便秘や下痢にいいと言われています。
また、ポリフェノールの一種であるケルセチンがガン予防や、動脈硬化予防に効果があるとされています。
オレンジ
オレンジにはビタミンCが豊富に含まれているため、美容効果はもちろん風邪予防にも効果があるようです。
また、クエン酸も多く含まれているので疲労回復にもみかんは有効的な果物とされています。
バナナ
バナナにはカリウムが多く含まれています。
効果としては心筋梗塞や脳梗塞などの予防に効果があるとされています。
また、新陳代謝に欠かせないマグネシウムも多いのがバナナの特徴です。
ぶどう
ぶどうには疲労回復に効果的なブドウ糖や果糖が多く含まれているので暑い夏や疲れたときなどのエネルギー補給に最適な果物とされています。
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果物の効果的な食べ方は?
果物にも効果的な食べ方があります。
できれば朝食に食べる
果物を食べるとしたら朝食に食べるのがおすすめです。
朝食を食べるときはお腹の中が空の状態ですので栄養が体内に吸収しやすくなります。
果物は食前に食べる
食後に果物を食べることで果物は胃の中に消化されないまま留まることになります。
消化されず腐敗が進むことによって毒性のある物質が発生してしまったり、悪玉菌の餌となってしまいます。
果物を使ってスムージーを作るのもいいかも知れませんね。
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最後に
今回は、果物の日ができた理由は果物離れを防ぐためなのか。また、果物の栄養と効果についてまとめました。
果物は美味しいうえに美容、健康、ダイエットと健康面において良い栄養素も多くて嬉しい食べ物ですね。
普段果物を食べない人も毎月8日の果物の日だけは果物を食べてみてはいかがでしょうか。